コリー・シェルティー・ボーダーコリーの飼い主さんなら誰でも知っている「イベルメクチン」
実は今、「イベルメクチン」が脚光を浴びています。
「イベルメクチン」を、試験管の中で新型コロナウイルスに投与したところ、48時間以内にウイルスが増殖しなくなったと発表した。(FNNプライムオンライン記事より)
ノーベル生理学・医学賞を受賞している大村聡先生が開発した抗寄生虫薬「イベルメクチン」(以前の記事はこちら)
4月に入り、フィラリア予防薬を投与始める時期。
コリー・シェルティー・ボーダーコリーには「MDR-1」欠損の犬が多いです。
(コリーの約80%は欠損しています)
ちなみに、我が家のララも以前、遺伝子検査をして欠損していましたから、獣医師さんにその旨を伝えています。
MDR-1が働かない=イベルメクチンに対して中毒を起こすことになります。
そんなわけで、処方してもらう薬には「イベルメクチン」が含まれないものを選択しています。
でもその「イベルメクチン」が新型コロナウイルスの救世主になるかもしれません。
期待大!
コリーに大敵。でも新型コロナウイルスにも大敵であってほしいと願ってます。
コメントをお書きください